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04/29

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2012

彩雲国秘紗 骸骨を乞う

感想です。

全体的に言えるのは、この話はガッツリ大人向けであり、少女小説だったラノベのノリを期待する人には全然向いてないってことですね。読む人を選ぶというか、ハッピーエンドだった最終巻みたいな空気を期待される方にはちょっと違う結果になると思います。はっきり言って読まない方が良いです。
って、もう皆さん読んじゃったと思いますが笑
ハードカバーで出した意味がよくわかる内容でした。雪乃先生が多分本当に書きたかったラストってこちらなんじゃないでしょうか。
文章も少女小説の台詞の多さ、軽いノリは極力抑えてあり、全体的にダークな印象を受けます。
劉輝や秀麗を名前でなく王、后妃と呼ぶことで少し読者から距離を置いた感じがしました。慣れ親しんだ少女小説の彩雲国物語ではなく、大人になった彼らを描いた別の物語『彩雲国秘紗』として読むべきです。
さて、前置きはここまでにして本格的な感想は続きで。読んだ直後の感想はphotoで書いたので、今回はキャラごとに書こうかなと思います。

続きからどうぞ。


とりあえず先にphotoの方に上げた感想をコピペで貼ります。

第一話 雪の骨-悠舜-
それにしても最終巻で身体のこと安心させといて、罪な宰相ですね。
この話全体を通して劉輝の強い執着が分かるのに、王としか書かれていないのがどこか夢世界のような心地にさせます。
悠舜って今まで抱えてたものが多くて、私は彼の根幹がイマイチ分からなかったのですが、ただ人から好かれたいと無自覚に願ってただけなんですね。あれだけ執着や欲が感じられない人だったのに、最期に生きたい、先が見たいと思っててくれたのは、ひとえに彼に関わってくれた人々のお陰でしょう。
燕青とのやりとりが描かれていたのはすごく嬉しかったです。
旺季は悠舜にとって大きな存在だけど、主はやはり劉輝だったんですね。そこも嬉しかった。
でも友人である黎深、鳳珠、飛翔たちとのやり取りも入れて欲しかった。特に黎深とどうなったのか。マメレージ短編では最終巻後の様子が描かれているようですが、読めなかった人もたくさんいると思うので…。
再録された運命が出会う夜で加筆があるかも、と思いながら読み進めたいと思います。
そして晏樹の過去が少しだけ分かりましたが、黎深の側付きだったという事実、いくら黎深が幼いからといって覚えていないものでしょうか?
黎深が全く覚えていない、紅家の誰もが知らないのはおかしいですよね。百合くらいは知っててもいいような。今まで一度もこの話が出なかったのはやはり違和感を感じました。第三話での晏樹の話にそのヒントがあるのかなと思いながら読み進めることにします。
【追記】
百合たちが知らなかった理由は三話で出てきましたね。

第二話 霧の驅-旺季-
幼少期初陣の旺季、貴陽の戦で先王と戦うことになった旺季、清苑一派を追い落とし自らも都を去ることになった旺季、先王を看取った旺季、そして秀麗を守って散った旺季。
たくさんの時代が交錯し、少し頭が混乱しました。
どこまでも日の目を見ることはなく損な役回りでしたが、実に旺季らしい人生が丹念に描かれ、彼を好きになることが出来ました。
幼いころの劉輝が人の好みに合わせる子供だったこと、第六妾妃が意外に人間味のある人だったこと、最終巻で秀麗を射抜いた下手人がここで出てきたことなど様々な衝撃がありました。
あまりにも詰め込みすぎという印象を受けましたが、それが旺季の人生だったんですよね。
そしてこの話で私はタンタンの存在意義を再確認できました。彩雲国はタンタンがいないとただの絵空事で終わっていたと思います。タンタンや旺季みたいな負けを知った人間がいないとおかしいですよね。親しみやすさもダントツですし、一番感情移入しやすいのはタンタンでした。
燕青も親しみやすさといった点で彩雲国にかかせない存在ですが、燕青は天性の明るさが突き抜けすぎていて、真面目モードに入るとやっぱり少し遠く感じてしまうのです。
その点タンタンはやはりどんな時でも感情移入しやすかったです。それはたくさんの失敗や負けを経験してきているから。
もちろん劉輝、子美なども負けを経験している部類に入りますが、最終的に勝利だったり幸せな人生に転んでますよね。タンタンはこの話以降転ぶのでしょうが、現時点ではまだまだ辛酸を舐めている。
旺季も人生通して敗北側にいたということもあり、すごく現実味を感じるんです。
彩雲国にはやはり旺季、タンタンは必要不可欠な存在だと再認識した話でした。
【追記】
この話だけで文庫本一冊くらいありそうな重量感ですよね。


第三話 北風の仮面-妟樹-
晏樹の視点から旺季の半生を見ているようでした。
二話で語られた話を別の角度からという感じ。
でも晏樹って今まで何考えてるかよく分からなかったけど、実は単に自分の掟に従って生きてきた単純な人だったんですね。すごく分かりやすい。
最後、旺季の亡骸を清める場面がやけに鮮明に脳裏に浮かびました。
胡蝶との関係も分かったし、話も根幹がすっきりしてて読みやすかったです。
【追記】
妟樹様って一途ですよね。結局旺季様一筋でしたし、案外分かりやすい人でしたし、今まで内面をあまり描かれなかったから苦手だったけど、この話でどんな思考回路をしていて、どんな好みでってのが分かったので、私はすごくすっきりしました。 

第四話 氷の心臓-劉輝-
この話は分かっていたけど号泣でした。
劉輝が母親と似て子どもを愛せないのではないか、と悩む場面は現代でもDVを受けた子が親になったときに同じことをしてしまうのではと悩む問題と共通したところがありますよね。
でもきちんと秀麗が側近三人にフォローをお願いし、また秀麗自身が劉輝を愛してあげることで克服できた時、涙が止まりませんでした。
秀麗がどうして劉輝の下に嫁ごうと決めたのかもはっきり分かって嬉しかったです。
そして秀麗と劉輝の立場が本編初期と逆転しているところに側近と同じく私も驚きと戸惑いがありました。
でもそれが大人になった二人の形なんですね。
甲斐甲斐しく世話を焼く劉輝と甘える秀麗、すごく良い形に収まってくれました。
最後に劉輝と母と祖母、みんなが和解出来た気分になれ、彼が娘をあやし始めたとき、物語の硬化していた部分が氷のように溶けだしたのだと感じました。
秀麗の優しさが一番伝わってくる話で、泣いちゃうけど全編通して一番好きなエピソードになりました。
【追記】
秀麗と側近たち、劉輝と側近たち、そして劉輝と秀麗の絡みが見れて幸せでした。大人になった彼らの関係がすごく穏やかで心地よくて。悲しさもあったけど、それよりも秀麗の愛情が劉輝の愛情がそれぞれ伝わってくる良い話でした。

終話 風花-仙-
黒仙の遣い魔である鴉視点の話。
この本の全てに鴉は登場し、人々の最期を見てきました。物語の案内人ですね。 
紫仙はやはり全仙の中でも特別な存在なんですね。彼は人々の記憶から姿を消しましたが、世界の片隅でまた新しい体で暮らしているのでしょう。
最後に出てきた宋太傅の姿でこの物語が閉められているのが印象的でした。2巻の最期に茶大保を思い霄太師と酒を酌み交わしたように、今度は去った二人の友人を思って一人お酒を飲む姿に哀愁と変わらぬ友情、そして彩雲国の続いて行く未来を見ることが出来ました。


さて、長くなりましたが上で多く語れなかったキャラについて。

秀麗
大人になりましたね。16歳から19歳までの本編の少女時代では全てを自分がやらなきゃ気が済まないって感じでしたが、28から30歳の姿では信頼できる周りに自分をゆだねることができるくらい成長していました。
男性陣に比べて一番成長が感じられるのは秀麗だからってのもありますけど、女性だからなのかなと思いました。特に母になる女性の成長は目覚ましいものがありますよね。落ち着いた印象を受けました。
「官吏殺し」の異名を清雅から奪ってたのが面白かったですけどw
若者たちから肝試しのダンジョン扱いされて激怒してましたが、劉輝の言うとおり内心では後輩が育ってくれてとても嬉しいんでしょうね。配下から慕われている様子がとてもよく分かりました。
旺季様が秀麗を抱えた時に身体的にも肉付きが良くなり、成熟した女性になったことが分かりました。そして璃桜公子が「あんたは大事にされるべき女だ」と言うように、内面的な成長も見受けられました。
やはり一番嬉しかったのは劉輝を心から愛してくれたところですね。二人で同じ幸せを見たいという感情が伝わって来ました。

劉輝
本編から一番変わったなと思ったのが劉輝です。ずっと王という代名詞を使われていたからかもしれませんが、ひどく冷たく暗い印象を受けました。
この本では一、二、四話でほとんど劉輝に絡めて話が進んでいるので、彼の今まで生きてきてボロボロに穴が開いた様子が分かり、痛々しかったです。幼いころから周りに気に入られるように自分を変えて、臆病で、傷つくことを恐れて。決して強くない印象を受けます。むしろダメダメやんって。でも秀麗が言うように、秀麗と結婚するということは彼女を失うと同意であり、それを受け入れるまで強くなったのだと思います。劉輝の優しさがすなわち彼の強さなんですよね。
秀麗の前で娘を抱っこした姿を見せてほしかったのですが、それは叶わなかったようですね。しかし秀麗はちゃんと天から父娘の仲睦まじい姿を見ていてくれるのではないでしょうか。これからは父親として優しい強さで娘を守って欲しいです。

静蘭
秀麗の配下として生きる道を選んだようですね。秀麗から「私の双玉」という言葉が出てきて、嬉しくなったのは読者だけでなく静蘭燕青自身でしょう。
身ごもった秀麗に「堕ろして下さい」ってドストレートに言えるくらいには成長したようです。
旺季への敵愾心やタンタンくんなどの分かりにくい能吏の才能に気付いていなかったりなど視野の狭さなどは感じられましたが、今後秀麗の下を離れ一人で立つことにより、改善されるのではないかと思いました。エリートだった秀麗の側でしか物事を見てなかったと思うのですよ。でもタンタン君の功績が現れるにつれて考え直してくれないかなと思うのです。そこを乗り越えたら静蘭も真の大官になれると思います。
そして主上に滅多に見せない兄の顔が久しぶりに見れて良かったです。これからも劉輝を支えてやってね。そして叔父として秀麗の娘でもある公主の(うざったい)お目付け役になってそうw

絳攸
一話では未熟な面もありましたが、四話では成長を感じることができましたね。
絳攸が悠舜を信用しきれなかったのは無理も無いでしょう。結局悠舜の狙いを理解できる人はいなかったでしょうし、一番近く悠舜と接していた劉輝とは大事な時(最終巻周辺)に結構別行動でしたからね。
でも宰相として立つ自信をこの10年で養って、やっと決心してくれたようです。
劉輝より先には死なないと宣言してくれたことで、劉輝は寂しさを吹き飛ばすことができましたし、良い右腕に成長してくれました。璃桜公子に抜かされるのでは、とヒヤヒヤしてるところが可愛い。悠舜を死ぬまで追い続けるようですし、絳攸は璃桜に負けずこれからもっと成長してくれるのではないでしょうか。不器用な彼の優しさが分かって本当に良かったです。

楸瑛
やはり側近組は一話での未熟さが残念でしたが、四話で盛り返してくれた様子が希望を与えてくれました。
大将軍に出世してまで宿直やってるんですね。劉輝大事な様子が伝わってきて微笑ましかったです。碧州の地震への被害収束のために十三姫と一緒に向かっていたんですね。身分は武官のままでも王の手足になって国中を巡ったようですね。
珠翠との仲ははっきりとは分かりませんでしたが、10年後も変わらず思い続けてくれていてホッとしました。もしかしたらもう結婚しているのかもしれませんね。
秀麗に香の匂いで吐かれたのが心の傷になっている姿も微笑ましかったです。
そして黄泉路を供すると宣言した通り、劉輝より後には死ねないという決意を改めて語ってくれて嬉しかったです。宣言通りだと逝く順番としては楸瑛→劉輝→絳攸なんですね。劉輝幸せ者だ。双花二人が供してくれて。

燕青
ちょいちょい良い味出してますよね。
悠舜との会話は泣けました。お互い良い相棒なのに、仕える主人はバラバラなんですね。そして主人同士が夫婦になるという。
燕青は秀麗に本気で恋心を持っていたようですが、やはり配下で一番長く一緒にいることを選んだのですね。それも一つの愛の形ということでしょうか。秀麗からの「私の双玉」は最高の愛の言葉でしょうね。
静蘭は秀麗を大事に思っていても、恋<親愛だと思うのですよ。四話で「お嬢様が劉輝を選んだ」「立て続けにイロイロ悲劇なのは私の方」と発言しているところから少なからず恋愛感情もあったと捉えたのですが、やはり幼いころから一緒に居る妹のような存在だったのだろうなと。でも燕青はちゃんと秀麗に恋心があったのだから、お嫁に行く時は辛かったでしょうね。四話で姿が見えないのは見せないようにしているのかなと思い切なくなりました。
今後は公主のお目付け役を静蘭と共にやって再び双玉として活躍してほしいです。

タンタン
二話の感想で書いたのでここではさらりと。
良い男になりましたね。一皮むける直前の彼を見られて本当に良かった。秀麗が去った御史台できっと長官であろう清雅と頑張って戦ってほしいです。タンタンくんの負け続けた人生で養われた直感は他者が持ち合わせない武器なので。

璃桜
美青年に成長したようで。すんごい萌えます。
彼も秀麗のことが好きだったんでしょうね。恋>親愛で。義母とは呼べない、というのは17歳から知っているからではなく、一人の女性として秀麗を見ているからなんでしょうね。
朝廷で秀麗との不義が疑われて言い返せない、というより言い返さなかったのは璃桜の心の中に恋心があったからでしょう。秀麗は紫州州牧の璃桜を呼びつけているから州官たちに文句を言われても言い訳できない、劉輝と璃桜の美麗父子にあらぬ噂が立っているといろいろ違う方向に勘違いしていたのも面白かったです。というか、璃桜は父母ともに不義を疑われているんですねw
璃桜はやはり絳攸とどこか比べられますよね。親子関係もとても似たようなものになりましたし、目指しているところも王佐ですからね。
璃桜は何でも知ってて何でも出来るように見られがちですが、旺季が亡くなった時も秀麗を失う時も号泣したり星を見なかったりと寂しさや哀しさを人と同じように抱えているんです。そこを支えてあげる女性が現れてほしいなと思いました。個人的に朱鸞にその役目を希望します。

悠舜
凛さんを大事に思い、激情のままに口づけるシーンは流石オトナ組でした!よくやった!そのまま押し倒しちゃうなんてvvv
あまりお子さんとの絡みがなかったのが残念です。姫家が続くのかは分かりませんが、お子さんはしっかり父の血を引き継いでもらい、黎深たちの子に振り回されて欲しいです。
そして悠舜が寝込んでいた時に多くの人が手を握ってくれたようですが、その中に黎深、鳳珠、飛翔がいたのではないかという感想を書かれている方がいらっしゃいました(「起こすように、怒るように引っ張っていく手」=黎深、「震えて冷たい雫を落としていく~」=鳳珠、「起こさないようにそっと触れる指」=飛翔)。なるほど納得です。本当にこうだったらいいな。


四話では工部尚書になっていましたね。この方、悠舜と夫婦になって重要度が格段にアップしてますよね。亡き夫の後を継ぎ、キー(ウー)マンになってらっしゃる。
シングルマザーとして子育てしながらも尚書職なんて、大変でしょうが頑張って下さい!多分凛さんが彩雲国女性官吏の星というか良い指針になるのではないでしょうか。


ここからはあまり出てこなかったけど勝手に未来予想!

影月香鈴克洵春姫茶州組
この人たちは秀麗出産時に親しい友人たちとして駆けつけてくれたんじゃないでしょうか。ちょうど朝賀の時期ですし。多分影月たちはずっと茶州でもないでしょうから、どっかの地方から。克洵たちは茶家当主として。
両夫婦お子さんが生まれており、その顔見せとして。そして秀麗の子も一緒に育てていくよという思いも込めて。

龍連珀明の同期コンビ
この二人も秀麗の最期には駆けつけてくれそうですよね。
龍連は相変わらず国中を巡ってて。珀明は中央でのし上がってそう。そして30代突入と同時にやはり次のステップへ進むために一度地方へ出てそう。だから影月と同じく朝賀で帰って来そうですね。同期で集まって秀麗の部屋で宴をやって欲しいです。

欧陽玉揚修の40代コンビ
一話で揚修を凛さんが褒めてるのに悠舜が嫉妬してるのが面白かったです。
この人たちは最終巻あたりから地方での経験を各地で積まされ、四話あたりでは葵皇毅率いる貴族派、李絳攸率いる国試派のバランスを保つ中立派として朝廷に必要不可欠な重臣となっていそうです。悪夢の国司組次世代の筆頭として国を率いるのではないでしょうか。

黎深鳳珠飛翔など悪夢の国司組
この世代は正直予測できないんですよね。それぞれお家の事情で国へ帰ってそうだし。
でも飛翔は璃桜にゲンボ梨あげてるくらいだから紫州にいそう。もしも朝廷に残ってるなら宰相たちに対抗できるくらいの最高官になってそうです。最終巻あたりの妟樹様や陵王様みたいな。

ここから先はもっと妄想
次世代組

朱鸞
秀麗の後を継ぐ者として朝廷で活躍してほしいです。璃桜との再会もあって、良い感じになってくれないかな。
朱鸞×璃桜の話は二次創作として今後書きたいと思いますので割愛。

公主
名前が出てきませんでしたね。公主は大きくなったら秀麗に似たしっかり者の娘さんになってほしいけど、小さい頃は劉輝に似て甘ったれで璃桜お兄さんを始め側近たちを振り回してほしいです。そして父王を支えて立派な女王様を目指してね。

黎深、悠舜の子たちによる悪夢の国試再び!
黎深の子は百合姫がいくら教育しても黎深みたいな悪がきに育ってくれることを希望。
そして悠舜の子は姫家の血を継ぎ外面よしの超悪党に育ってほしい。
ここに藍雪那の子とかも入ってカオスな状態にしてほしいです。

世羅
資陰制で官吏になってたら面白そう!伯邑に紅家を任せて、秀麗に継ぐ女官吏になって欲しいです。


妄想はこのあたりですかね。また思い出したら追記したいと思います。

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こちらは彩雲国物語・BLEACHの二次創作サイト『Amethyst』のBlogです。サイトのお知らせや日記、原作の感想、作品のあとがきなどを書いています。
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