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Amethyst

05/03

Fri

2024

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04/29

Sun

2012

彩雲国秘紗 骸骨を乞う

感想です。

全体的に言えるのは、この話はガッツリ大人向けであり、少女小説だったラノベのノリを期待する人には全然向いてないってことですね。読む人を選ぶというか、ハッピーエンドだった最終巻みたいな空気を期待される方にはちょっと違う結果になると思います。はっきり言って読まない方が良いです。
って、もう皆さん読んじゃったと思いますが笑
ハードカバーで出した意味がよくわかる内容でした。雪乃先生が多分本当に書きたかったラストってこちらなんじゃないでしょうか。
文章も少女小説の台詞の多さ、軽いノリは極力抑えてあり、全体的にダークな印象を受けます。
劉輝や秀麗を名前でなく王、后妃と呼ぶことで少し読者から距離を置いた感じがしました。慣れ親しんだ少女小説の彩雲国物語ではなく、大人になった彼らを描いた別の物語『彩雲国秘紗』として読むべきです。
さて、前置きはここまでにして本格的な感想は続きで。読んだ直後の感想はphotoで書いたので、今回はキャラごとに書こうかなと思います。

続きからどうぞ。
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10/09

Sun

2011

鰤52巻&兄鰤342話感想

Photoの方に載っけてたやつを持ってきただけです。
さすがに見てない方の目に触れるようなことになるとの注意が足りなかったです;;
ネタばれしてしまった方、すみません。

読む方は続きからどうぞ。

07/31

Fri

2009

雪色冊子

雪乃先生&由羅先生の対談はなんというか、お仕事疲れてらっしゃるのかなーってちょっぴり思っちゃいました。インタビュー内容にプロ意識も感じますが、全体的にお忙しいなかで疲労が重なってる印象。雪乃先生、ひたすら考えて考えて書いてるのですね。文庫一冊分を1週間から10日で書いちゃうんですね。筆の速さはあると思うんですが、全部話が組み立たないと書けるものも書けませんからね。でも考えているときに前に書いたものと矛盾してないかだけは最低限確認をお願いしたい。なんだかんだファンには厳しく叩かれてますけど、やっぱり彩雲国が大好きな人の声なんで。データが一度ぶっ飛んでも、その機会に全部読み直して拾い上げていって欲しかったなー。いや、したと思うんですけどね。
劉輝の部屋、雪乃先生が書いてるときもあったんですね。一部だと思いますが。やっぱり面白い。いつもの劉輝の部屋もいいけど、やっぱ雪乃先生だけしか書けない世界があるなって思いました。
短編「やましい人々」ですが、あの短い話にどれだけ笑いが含まれているか。やっぱり劉輝の部屋といい、ニヤニヤがとまらない話を書いてくれるなって。作者さまは神様です。
そんな神様は最終章についてインタビューでは全然触れてないですね。周りがかなり騒いでるからなにか来ると思ってたのに。キャラについてのコメントもあれだけじゃ深く語れないと思うけど。なかなか神様でない素の作者の本音って語られる場が少ないですからね。漫画と違って特に。あとがきくらいしか。全部の話が終わったら、また一人ひとりについて語って欲しいです。

07/31

Fri

2009

運命が出会う夜 後編

ザビを入手するために午後出だった水曜日、真面目に朝起きました。そんで朝ごはんも食べずに本屋へダッシュ。雨なんて関係ない。とりあえず後編読みたいという執念が私を動かしました。
ちくしょう。何で地方は毎回一日遅く発売するんだ。日本はこんなところで不平等。多くの人はどうでもいいじゃんって思うかもしれないけど、毎度毎度世間にたった一日でも取り残されるのがどれほどつらいか……っ。涙を呑むのはいつものこと。
さて、後編を何度か読みましたが、こりゃ前編ももう一回読まないと繋がらない。ということなので感想は前編も読み返してから書きます。一時保留ということで。

書きました。下からどうぞ。

07/25

Sat

2009

彩色冊子

月刊Asukaゲットしましたよ!
田舎なので一日遅れて発売するので今か今かと待ってました。
本当は通販で頼もうと思ってたのでもう少し後に見る予定だったんですが、勢い余って本屋にチャリぶっ飛ばしてました。その姿を何も知らない友人に見られて超焦りました。言い訳が大変だった。

続きで感想です。

06/25

Thu

2009

ドラマの「BOSS」、面白かった!!
大大大どんでん返しがあるドラマってすごく好き。
CMとかで野立を捕まえるってシーンがずっと流れてたからまんまと騙されました。
シリアスなのにちゃんと笑いもあるし。最後の最後に抜群の連携プレーで笑わせてもらいました。
マジで脚本家さんを尊敬。
そしてもう一度、いや二度三度でもいいから見たくなるドラマでした。
ドラマの低迷期って言われてる現代だけど、こういうドラマをもっと生み出していってほしいなぁ。

04/02

Thu

2009

彩雲国物語イラスト集

彩雲国イラスト集ゲットしましたよ!
表紙の二人が大好きです。
中身も大満足の1冊でした。高いからって買うの渋ってたら損しますよ!
藍碧の章最終ページの藍家勢ぞろいの絵は書き下ろしだそうで、紅梅の章の紅一族と対比させて見るのも面白いです。正式に3兄さまがお披露目されましたしね。
できれば短編登場の碧一門も書き下ろしてほしかった。珀明くん3巻から登場してるのに未だに挿絵で未登場なんですよね。ビジュアル面では歌梨さんや玉さんから想像できるし、アニメでは登場してましたが、本編や漫画で由羅先生が描かれたことを(私は)見たことありませんでした。ですが今回4コマで登場!(初?登場がそこって……)
金髪碧眼。とりあえずアニメと違わずそのまんまなんですね。イメージに変更が無くて良かった。是非本編の挿絵で登場してほしいですね。
私は背景が白で、人物がドドーンと描かれている単品絵が好きですね。
その人らしさを十分魅せているというか。秀麗、劉輝、静蘭、楸瑛、絳攸、燕青、黎深が登場でしたが、今後は是非鳳珠(仮面なし)を描いて欲しいです。カラーで! 悠舜や珠翠や百合さん、成長した影月くんや珀明くんなども見たいですね。
衣装も毎回固定でなくて(基本は一緒だけど)半袖、外套着用などいろいろ楽しめました。柄も小道具も場面も様々ですしね。
目の保養になった1冊でした。

短編の感想は続きから。

01/31

Sat

2009

すてきな結婚式のための魔法

「伯爵と妖精」通算18冊目にしてやっと結婚式まで来ましたね!!
昔から応援していた作品なのでめでたくここまで来て本当にほっとしました。
一時は婚約解消まで言い出して、結婚の話が出てから随分先延ばしになりましたからね。
おめでとうリディア、そしてエドガー。
表紙の二人が幸せそうで良かった。
一番好きな表紙です。現在PCの壁紙になってるくらいですから。
人気が出てくる前から好きだった作品なのでアニメ化の話とかは微妙な心境だったんですけど、原作ファンとしてはそのおかげでここまで話が続いてきてくれたんだから喜ばなくてはと思ってます。

昔はエドガーのことを好きにならないように必死だったリディアが、結局恋をして積極的なエドガーにどう接していいか分からなくて、想いを素直に伝えられなくて、でも好きでっていういじらしい感じが大好きでした。結婚直前でもやっと“婚約者”に慣れてきたところなのに次は“妻”としてふるまわなくちゃいけないという展開の速さに置いてけぼりな感じがまた初心だなーと。
最近は初期と比べて意地っ張りなところもちょっと控えめになって“好き”っていう気持ちを表してるからドキドキ感はおさえめになってる感じがします。ただ単に私の感覚が慣れてしまったからかも。

この二人は結婚式前後でもドタバタしてましたね。
妖精にふりまわされるのは運命としか言いようがないけど。
「眠れる森の美女」のような話でした。花嫁に祝福を授ける5人のおばあちゃん妖精と、天邪鬼な6人目。紡ぎ糸を使ってるところとか。
大事な日なのに喧嘩してリディアは魔法にかかってしまい初夜は別々。いかにも意地っ張りなリディアと女タラシが原因を引き起こすエドガーらしいというか。
結局押さえに押さえたエドガーの願望は翌日昼間に叶えられたようですが(笑)
よかったねエドガー。文庫何冊分も待った甲斐があったよね。
きっとこれから毎晩リディアを楽しむことでしょう。うんざりされるくらい。でも求愛を止めないのがエドガーだと思う。子供10人も夢じゃないね。サッカーチームが作れるくらい頑張っちゃいな。チーム・アシェンバードでイングランド代表に!

物語はまだまだ続くようです。正直こんなに長く続くとは思わなかった。
恋人→婚約者→結婚という明確な図式が二人の間に出来上がってましたからね。次は妊娠出産ですね。二人の関係が変化するにつれて関わってくるプリンス問題も着々と進んでますし。
作者様は執筆速度も安定してて、雑誌のほうにも毎回短編が載っててあまり間隔を開けずに楽しめる作品なのでこれからも期待しています。
妖精、口説き魔好きな人にオススメのシリーズ(笑)『伯爵と妖精』はコバルト文庫から発売中です。宣伝してみる。

はじめに

こちらは彩雲国物語・BLEACHの二次創作サイト『Amethyst』のBlogです。サイトのお知らせや日記、原作の感想、作品のあとがきなどを書いています。
こまごまとした日常はPhotoDiaryにて。そちらの方が更新頻度高いです。
二次創作と知らずに迷い込んでしまわれるのを避けるため、HPへ繋がるリンクは設置しておりません。御用の方はサーチを使ってご来場下さい。(リンク参照)

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心愛と書いて“ここあ”と読みます。無類のココア好きですv とりあえず見つけた新種ココアは飲んでみたくなる。

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