07/31
Thu
2008
私は超ド近眼です。もう眼鏡とコンタクトがないと生きていけないくらいです。
だから近眼の女の子の話を書いてみました。
時代背景からすると眼鏡って高価なものだと思うんですよ。
楊修や柴彰くらいしか眼鏡キャラって出てきませんよね。あれだけいる中で近眼がそんなにいないのだから目が悪くなる環境じゃないと思うんですよ。テレビもパソコンもゲームもない世の中だし。
だから目が悪いって感覚はあまりないものだと。
話しの中にあったとおり、超近くても相手の顔がぼやけます。半丈って約90cmのことだと思ってください。その距離だともうアウトです。見えません。パンダの例もそうです。白黒はっきりしません。全部白に見える。壁紙が白いのに白い花瓶を置かないで下さい。危険です。全部実体験を基にしてました。
侍女ってわけではないけど一応家人のヒロイン。そして超不器用&超マイペースといった一度はやってみたい要素をふんだんに取り入れました。不器用感とかマイペース感とかもっと出したかった。短編にまとめるのはキツイな。精進します。
あと本好きで周りが見えないというのも。だからゴーイングマイウェイなんですよ。
眼鏡は文明の偉大な開発品だと思います。目悪い本好きには必需品。
ヒロインの世界が変わったという感覚は私がコンタクトを初めて着用したときの気持ちを思い出させてくれました。いろいろ感動だった。
とりあえず目は大切に。