05/29
Thu
2008
彩八仙の存在が気になります。とりあえず確定として、霄瑤璇:紫仙(紫霄)、葉棕庚:黄仙(黄葉)、陽月:白仙(白夜)の三人。
そしておそらく仙であろう人物は
南老師:黒仙(?) 黄葉と似ている部分があると何度も描写あり(燕青が評価している)。体術に長けるため黒仙か?信憑性は高いと思う。人前に出ないのもそれゆえか。
薔薇姫:紅仙(?) 死してもまだ霊として存在するため、仙でなくとも何かしら特別な存在だといえる。標家の女だったからかもしれないので、推察の域を出ない。
藍龍蓮:藍仙(?) 様々な特殊能力を持っている故に人間社会と相容れない部分もあるのではないか。人間でありながら仙の性質も兼ねている可能性がある。
茶朔洵:茶仙(?) 生死が不明な点が一番の謎。死んでも薔薇姫同様霊として留まっている?「光降る碧の大地」でまだ存在しているかもみたいな表現有り。人間社会と一線を置いている。(性格もあるかも?)
南老師以外は推測ですよ。何仙かもとりあえず家名に合わせてるだけだし。薔薇姫はもともと紅家じゃなくて標家の一員としてみた方がいいし。
碧歌梨:碧仙も考えてみたけど、それは多分違いますね。碧家の選ばれし者が宝鏡山の御神体を造るときに碧仙に会って伝授してもらうという噂があるという表現があったので、彼女とは別の人物がいるのではないかと。
前回御神体を作った人が碧仙になるのか?とも考えました。そしたら仙人たちは体を変えているということになりますよね。龍蓮が藍仙だった場合もその理屈が通用するかも。陽月もその例としては筋が通る。仙が霊体になって人の体を借りて現実世界に出てくるって話は有り得るかもしれませんね。霄太師もまさかまた若返るとか無いですよね。違う体を借りるとかかなーと思ったり。
最上治と呼ばれたくらいですから、劉輝治世には彩八仙が集うのは間違いないと思います。「はじまりの風は紅く」で霄太師が仙洞宮開けちゃったし、その日も遠からず来るのでは。ということはすでに出ているキャラが仙人の可能性も高いですよね。葉師も最初はタダの町医者だったのに、仙人だったって後から分かったし、その展開もあるのでは。
もう一つ彩雲国物語で気になること。てか人。それは茗才。名前は随分前から出てきてるのに存在は出てきてないですよね。監察御史だし、今後御史台がらみで登場しそう。でも今まで美形だとは言われてないから(意図として表現しなかっただけかもしれないけど)、普通の人なんじゃないかと思います。これ以上美形が増えたら困るでしょ。楊修の一件しかり。朝廷の御史台でバッタリ再会とか無いかな。燕青は超普通に対応してて、秀麗があたふたしてるの。次ぐらいで出てこないかな。