読み終わりました。
地方に住んでいるので2日遅れ(公式には今日発売だけど、東京周辺では土曜に出ていたはず)で入手しました。本屋でバイトしてたんで、自分で予約用紙書いておいたから確実に発売日に手に入れられるよう根回しはバッチリでしたよ。
でも如何せん、買ってしまったら読みたくなるのがヒトってもんじゃないですか。今日の私の精神力は凄かった。空きコマに本屋へ行って買ってしまったので、次の授業に出るかどうか本気で悩みましたよ。出ましたけど。その授業がどうでもいい聴講式のだったらすっぽかしたかもしれないけど、一番大事な語学の授業だったので。。
その後も学部で集められてたりと帰るのが遅くなってしまい、自炊するひまあったら読みたいと思ったので弁当掻き込み、7時ごろスタートですよ。
読み終わったのは11時でした。
普通の本なら2時間強で読破できるのに!!
あれやこれや悩みながら、一字とも逃すまいと丁寧に読んでたら4時間もかかってしまいました。
感想。
いろいろとありすぎて書けません。
とりあえず何回叫んだ事か。今回も爆笑させてもらった場面もさることながら、途中で涙が出そうになったところや、あの人の過去や正体が分かったところや、いろいろな進展に心の起伏は空よりも高く海よりも深いものとなり、今でも心臓がドクドク言ってます。
もう一度ちゃんと読み直してみます。今度は落ち着いて読めるだろう。
ここまでかなり内容を伏せてますが(未読の人のため)、一つだけ言いたいことが。
劉輝×秀麗復活!!!
一番喜べない方法で……。
この手は使ってほしくなかった。今まで何度もその方法を考えてたけど、後宮入りだけはもっと納得の行く方法でやって欲しかった。『桜が咲くまで』という約束をそのまま守れる方法は無かったのか。好きで一緒になるんじゃなくて、政略でそうならざるを得なかった結末がしこりを残してなりません。
次巻もまたまた波乱で幕開けっぽいですが、紅家編が完全に終わる前にあんなことになっちゃいましたからね。秀麗とリオウ君は大丈夫でしょうか?
PR