耳から湯気が出そうです。
書くって大変なことなんだなーと改めて思いました。
「清華通鑑」本編を1つ追加しました。何かいろいろ気力体力使ったなーって。十万打&1周年企画の方も(一応)完成させたんで、ぷっしゅーです。
色々疲れたから甘いものが食べたいです。
『Story Seller』(新潮文庫)の中に掲載されている有川浩さんの「ストーリー・セラー」を読みました。作家の彼女とその夫の彼。固有名詞が全然出てこなくて、それが妙にリアルさを出していて。
彼女が作家になったいきさつとか、(私の中のイメージの)有川さんとかぶるところが多くて前半特に、えっ!?とか、ウソ!?とか言いながら読んでました。後半は流石にフィクションでしょうが。本当に前半が有川さんのデビューのいきさつかどうかは分かりませんよ?;; でもこれがご自身の体験を基にしていたら、すごく書くのに勇気がいると思います。
恋愛部分とか特にデリケートな問題だから、創作ならいろいろ自由に勝手に書けるけど、実体験とか書けませんからね。
作家さんはつくづくすごいなと思いました。
二次創作は楽ですよ。世界観もキャラクターも出来上がってるからどういうシチュエーションで恋愛するかとか想像しやすいじゃないですか。でも作家さんたちオリジナルを書く人は一から想像するから実体験も交えることもあると思うんですよ。
「ストーリー・セラー」は書き手の彼女と読み手の彼のどちらのことも書かれているからすごく共感してしまいました。やっぱ有川さんはすごい。
バイトの休憩中に読んで泣きそうになっちゃったくらいだからね。PR