10/10
Mon
2011
詳しくは書きませんでしたが、ヒロインは四番隊の隊員。長いこと死神をやっていて、白哉さんとも旧知の仲です。緋真さんとのいきさつも知ってます。
四番隊の中で出世を拒み、いつも平隊員でいるのは現場に出動して落ち着かない場所より救護詰所で集中して治療する方が最大限自分の能力を引き出せると分かっているから。卯ノ花さんもそれを認めて出世させずにいます。だけど戦時ではちゃんと患者の下にかけつけますよ。
手先が器用で外科手術が専門。臓器回復なども得意で、技術開発局からも助っ人で呼ばれて行くこともしばしば。
そんなヒロインさんですが、長いこと白哉さんの主治医をやってる内に惚れてしまったというのが今回のお話。
白哉さんはあまり大けがをすることは無いから、そこまで頻繁に接点があるわけではないけど、お互い信頼していて、大事な節目の時は相談し合う仲なのです。
「moon night」
原作SS編終了後21巻冒頭。双極の丘で白哉がルキアに50年前のことを告白するところです。ヒロインは白哉がルキアに対してけじめをつけるまで自分の思いを告げない決意をしてました。
「reconcile」
″仲直り”という意味。白哉と恋次の仲を取り持とうとヒロインさんが動きます。2か月前の副隊長選出の際の裏話も。
「knockout」
恋次が現世に派遣される前の一コマ。ヒロインの告白以来進展が無かった二人の関係が動き始めます。
「beg」
”おあずけ”という意味。番外編。49巻で虚圏から白哉と剣八が戻ってくる場面。ボロボロの白哉を主治医のヒロインが出迎えます。
後々誤述に気付きました。白哉を治療したのはきっと勇音だよね。花太郎は操られたルキアの剣に倒れちゃったし。神経の下りも勇音さんが治しちゃったかな。まあ後々の治療経過を診るのはヒロインということで。剣八とやりあっての傷だったのかな、と気付いたのは作品をアップした後でした。すみません。
またこのヒロインで書くかもしれませんが、一旦ここで終了ということで。
読んでくださってありがとうございました。