狐の陰謀

BLEACH2作目は修兵です。
これはすんごいお馬鹿な修兵を書きたい、という思いだけで生まれました。私は二枚目な修兵より断然三枚目を推します！（笑）
つづきであとがきです。

ちょっと私の今までの傾向には無いお下品な部分もあって以前からご来場の方には驚かれたかもしれませんが、書いてるときはすんごい楽しかったです。
今までそういう下ちっくな話が無かったのは、ただ単に相手キャラがそういうのに結びつかなかっただけで（鳳珠も静蘭も白哉も真面目だから）、本当はこういう話大好きです。二次でも三次でも。昼間っからディープなネタ素面で行けます！そんな女なんです。かといって18禁を書けるかというのは別。読むのは好きだけど。

哀れな子羊（修兵）を書くのは面白かったです。修兵はどうしてもいじめたくなるというか。
タイトル通り彼が裏で何やらたくらんでいますが、それはもう数年単位でのこと。それに気付かず奮闘する修兵、なんて鈍いんだ。
そんなお馬鹿な子ですが、機会があれば同じヒロインで違う話も書いてみたいです。
徹底的にイジメ抜かれればいいと思う。（ヒド）
ヒロインにぞっこんというのも好きなシチュエーションなのですが、あまり書いたことは無いのである意味挑戦といった作品でした。（いつも好きになる前スタートで「なりかけ」あたりで終わってしまう話しか思いつかない。）
今度はラブラブな話にも挑戦したいなー。
いろいろ課題の多い短編ですが、いっぱい書いていきたいです。