雪乃先生&由羅先生の対談はなんというか、お仕事疲れてらっしゃるのかなーってちょっぴり思っちゃいました。インタビュー内容にプロ意識も感じますが、全体的にお忙しいなかで疲労が重なってる印象。雪乃先生、ひたすら考えて考えて書いてるのですね。文庫一冊分を1週間から10日で書いちゃうんですね。筆の速さはあると思うんですが、全部話が組み立たないと書けるものも書けませんからね。でも考えているときに前に書いたものと矛盾してないかだけは最低限確認をお願いしたい。なんだかんだファンには厳しく叩かれてますけど、やっぱり彩雲国が大好きな人の声なんで。データが一度ぶっ飛んでも、その機会に全部読み直して拾い上げていって欲しかったなー。いや、したと思うんですけどね。
劉輝の部屋、雪乃先生が書いてるときもあったんですね。一部だと思いますが。やっぱり面白い。いつもの劉輝の部屋もいいけど、やっぱ雪乃先生だけしか書けない世界があるなって思いました。
短編「やましい人々」ですが、あの短い話にどれだけ笑いが含まれているか。やっぱり劉輝の部屋といい、ニヤニヤがとまらない話を書いてくれるなって。作者さまは神様です。
そんな神様は最終章についてインタビューでは全然触れてないですね。周りがかなり騒いでるからなにか来ると思ってたのに。キャラについてのコメントもあれだけじゃ深く語れないと思うけど。なかなか神様でない素の作者の本音って語られる場が少ないですからね。漫画と違って特に。あとがきくらいしか。全部の話が終わったら、また一人ひとりについて語って欲しいです。
PR